いつでも北海道に行きたい!

北海道内の移動

函館路面電車
札幌と函館市内 は観光するところが多く、そこへアクセスするための公共交通機関がたいていあります。また、1DAYカードなどを利用すると、 お安く観光を楽しめます。逆に、レンタカーなどで移動しようとすると、街の中心では車が駐車できずに困ることがあるかもしれませんし、 駐車料金もばかになりませんので、市内観光だけであれば公共交通機関がおすすめです。札幌と函館以外 に行こうと思うと、途端に移動距離がのびますのでJRかレンタカーでの移動が一般的になります。どこかピンポイントで行きたい ところがあるならJRでその最寄り駅まで移動し、そこでレンタカーを借りるのもいいかもしれません。しかし、私は空港近くで レンタカーを借り、そこから移動を始めることをおすすめします。都市部を除けば交通量が少なく信号も少ない北海道では移動時間が 予想し易く、東京などでは考えられないほどの長距離移動が可能です。なんと言っても観光地として知られていない場所であっても 素晴らしいところがいっぱいあり、そういうところでゆっくり写真を撮ってみたり、土地の食べ物を味わってみたりということが 楽しめますよね。ただし、冬はアイスバーンになっている箇所もあり、雪道の運転に慣れていない人にはとても危険ですので、 冬季に限ってはJRなどの公共交通機関を利用することをおすすめします。

▼ 札幌・函館市内

札幌市内
札幌市内の観光地を周るなら地下鉄が便利です。
subway sapporo
主な地下鉄駅とさっぽろ駅からの運賃

運賃

近くの観光地

大通

200円

大通公園
二条市場
時計台

二十四軒

240円

札幌場外市場

北12条

200円

北海道大学(いちょう並木)


地下鉄で1日に何度か乗り降りをする際には、1日乗車券を利用したほうがお得になる場合があります。

種類

料金

説明

共通1DAYカード

1,000円
(500円)

市営交通(地下鉄・市電)ジェイ・アール北海道バス/じょうてつバス/中央バスが1日乗り放題

地下鉄専用1日乗車

800円
(400円)

地下鉄が1日乗り放題

ドニチカキップ

500円
(250円)

土曜日・日曜日・祝日のいずれか1日に利用できる地下鉄専用1日乗車券

※括弧内は子児料金
※H24.10現在


函館市内
函館市内の観光地を周るなら路面電車が便利です。
tram hakodate

路面電車で1日に何度か乗り降りをする際には、1日乗車券を利用したほうがお得になる場合があります。

種類

料金

説明

市電1日乗車券

600円
(300円)

路面電車が1日乗り放題

市電・函館バス共通1日乗車券

1,000円
(500円)

路面電車と函館バスが1日乗り放題

市電・函館バス共通2日乗車券

1,700円
(850円)

路面電車と函館バスが2日間乗り放題

※括弧内は子児料金
※H24.10現在

▼ 札幌・函館市外

レンタカー
私は新千歳空港でレンタカーを借りることが多いので、新千歳空港で車を借りる場合について書きますが、 どこの空港の近くのレンタカーでも、こういう借り方をするところが多いようです。

(1) 事前にレンタカーを予約します
新千歳空港の近くにはレンタカーの店舗が複数あります。価格を比較したサイトなどがありますので そういうものを参考にしながら、どれにするか決めるとよいと思います。私はとにかくいっぱい走るので 燃費がよくて、レンタル費も安い、ヴィッツ、マーチ、フィットやデミオなどの1000CCそこそこの小さい車を 借りることが多いです。 私がこれまでに借りたことがあるレンタカー会社は、スカイレンタカー、マツダレンタカー、OTSレンタカー などです。どこも借りるシステムは同じです。参考に、OTSレンタカーで借りた時の価格は以下のとおりです。
 ☆クラス: フィット他(実際に借りたのはOTSの都合でRVRでした)
 ☆レンタル期間: 3日間(7月の3連休でした)
 ☆返却場所: 新千歳空港営業所
 ☆料金: 15,050円(基本料金:11,900円 保険:3,150円)
 サービス内容はどこも変わりありませんでした(事故を起こしたらサービス内容に差が出るのかもしれませんが・・・)。 ETCやカーナビは、最近のレンタカーには必ず付いていますね。

(2) 新千歳空港に到着したら
空港内1階にレンタカー用のカウンターがあります。 そこで、自分が予約したレンタカー会社の係の人のところへ行き、自分の名前を伝えます。すると、しばらく、 そのカウンターの近くで待っているように言われます。

(3) 営業所へ移動
営業所は空港の近くにあり、そこと空港間をバスが往復しています。しばらく待っていると、そのバスが 来て、係の人からバスに乗るように案内があります。

(4) 手続き
バスが営業所に着くと、契約内容の説明や保険、返却時にガソリンを満タンにして返すことなどについての 説明を受けます。契約書にサインをし、代金を支払うと、これからの旅を共にする車のもとへ案内され、 車のどこにキズがついているかを係の人と一緒に確認し、確認書にサインします。そしていざ出発となります。

北海道内で、1日にどれだけ走れるかは、こちらにまとめましたので参考にしてみて下さい。
また、雪道での運転については、こちらにまとめましたので参考にしてみて下さい。