いつでも北海道に行きたい!

流氷

2013年2月に流氷を見に紋別まで行きました。が、残念ながら流氷は沖合い30kmの位置にあり、海岸からの目視はもちろん、 ガリンコ号で沖合いに出ても見ることは出来ないとのことで、結局、流氷が見られないまま紋別を後にすることになりました。 流氷はまた来年以降の楽しみに取っておくこととしますが、せっかく旅行の前にいろいろ調べたので、それらをまとめておくことにしました。

流氷が流れ着くところ

日本で見られる流氷は、アムール川が凍り、それが流れ流れてオホーツク海の沿岸までやって来たものを言うようです (wikipedia「流氷」)。
北海道では、寒さで海が凍る「海氷」という現象も見られますが、これは流氷とは別物です(wikipedia「 海氷」)。
流氷が流れ着く範囲は、年によって違うようですが、おおむね稚内から知床あたりまでのようです(下図の水色部分)。
流氷は風の影響も大きく受けるため、前日に接岸していても翌日には見えなくなっているということもよくあるようです。 流氷の接岸情報は複数のサイトで公開されています。

流氷が流れ着く季節

年によって差がありますが、おおむね1月中旬から3月末までのようです。

流氷ツアー

紋別からは「ガリンコ号U」で、網走からは「おーろら号」で、沖合いまで出ることができます。それぞれ乗船時間は1時間程度のようです。
また、流氷の上を歩いたり、シーカヤックで周遊するツアーもあるようです。

参考

2013年2月9日に紋別から網走まで行きましたが、運悪く流氷を見ることが出来ませんでした。ただ、 海が結氷している様子を見ることは出来ました。海岸沿いは、ずっとこんな感じでした という写真を載せておきます。